同じ24時間を過ごしても、年収が高い人はどうして毎日すごい量の仕事量をこなすことができるのでしょうか?
時間に投資する際の3つのポイント
- 時間を買う(自分以外ができる仕事はアウトソースする)
- 時間を効率化する仕組みを作っている
- 時間の浪費をなくす
時間を買う(自分以外ができる仕事はアウトソースする)
時間に投資するということは、作業系の仕事とクリエイティブな仕事に分類して、作業系の仕事はできる限りアウトソース(他人に任せる)ことで、クリエイティブな仕事に集中することができます。
タクシーを使用して時間を節約する。
これはタクシー代金にもよりますが、時給1万円の人と時給千円の人では対応が違ってきますよね。
何も考えずむやみに時間を買うのではなく、今の自分にとってそれだけの価値があるのかを見極めましょう。
時間を効率化する仕組みを作っている
とはいえ、作業系の仕事のすべてを人に任せることはできないですよね?
そこで、時間を効率化できるIT機器や商品に投資することで仕組みを作ることができます。
具体例としては、最近デュアルディスプレイ(2画面のパソコン)に投資しました。
今まで一度画面を閉じて、別のファイルに切り替える手間がなくなり、同時に2画面で操作できるようになり、効率が上がり切り替えるストレスも無くなりました。
って思われましたか。
モニター自体は、12000円だったので、最低でも2年は使用する前提で計算すると、1ヶ月あたり500円、1日では16円のコストで実現できました。
さらに、時間を無駄にしないために勝手に体が動くような仕組み(マニュアル)を作って、時間を効率的に回すことができます。
時間の浪費をなくす
時間効率化するときに、一番初めに着手するのは、時間の無駄を見つけることです。
あなたは、何に時間を使っているか、しっかりと把握できていますか?
どのように1日を過ごしているか、一度書き出してみると削るべき時間、投資するべき時間がみえてきます。
まずは今現在の自分の時給を計算してみるのも良いですが、理想の年収から時給を割り出してみましょう。
作業に対して、理想の時給に見合う価値があるかを意識することで、自分にとって必要な時間かそうでないかを知ることができます。
私の浪費ビフォーアフター
私の浪費ビフォー
・だらだらと観るテレビ(1時間)
・芸能人や気になる話題のSNSを観る(1時間)
・韓流ドラマを観る(1時間)
・ネットサーフィン(30分)
アフター
・TOEICの勉強(1時間)
・読書(1時間)
・ホームページの作成や記事作成(1時間)
・家事の時間に英語の聞き流し(30分)
さらに、ちょっとした隙間時間にSNS見たり、ネットサーフィンしていた時間を仕組み化して何をしようか悩むことがないようにしました。
仕組み化した内容は、
- 5分でできるチェックリスト
- 毎日やることリスト
- 毎週やることリスト
- 毎月やることリスト
今は習慣化していない内容をチェックリストにして、漏れがないようにしています。
1日5分の浪費を投資に変えると、1ヶ月で150分、1年で30時間も時間を有効に使うことができます。
一度に大きな変化はできなくても、少しずつ継続することで大きな変化に繋がります。