資産管理におすすめ!!毎月の資産が把握できるエクセルテンプレート（無料ダウンロード）

資産管理って何から始めたらいいの？

家や車の価値ってどうやって調べればいいの？

そんな悩みはありませんか？

家計簿で毎月のお金の流れを確認するだけではなく、今まで築いた資産を把握することも重要です。

家計簿では毎月のお金の流れ(収入ー支出)を把握しますが、資産簿では今現在の資産と負債を把握します。

資産から負債をひいたものが、純粋な資産(純資産）です。

毎月の貯蓄や余剰金がこの純資産に合算されます。

資産テンプレートの特徴

現在お持ちの資産名と負債名を入力して、月ごとに資産額と負債額を入力します。

固定資産の把握は、1年に一度更新するなどルールを決めると続けやすいです。

また流動資産や一時負債(クレジットカードの未払い分)は家計簿アプリで口座を連携することで毎月の口座残高をかんたんに把握できます。

資産テンプレートの使い方

資産の入力方法

• 流動資産：１年以内に現金化可能な資産
  流動資産に該当する代表的なものは、現金（預貯金）、有価証券（株式、投資信託、債権等）、保険です。
• 固定資産：１年以上保有する資産
  固定資産に該当する代表的なものは、不動産（土地、建物等）、宝飾品、ブランド品があります。

固定資産は、売却可能評価額を入力してください。

負債の入力方法

• 流動負債：１年未満に完済予定の負債
  流動負債の代表的なものは、クレジットカードや税金の未払い分です。
• 固定負債：１年以上借入予定の負債
  固定負債の代表的なものは、所有する土地や建物の借入部分（住宅ローン）、自動車や奨学金のローンが含まれます。

資産の把握

• 総資産＝資産＋負債
• 純資産＝資産ー負債

純資産では、返済不要の資金をどのくらい持っているかが分かります。

資産名、負債名の入力が終わったら、セルD3をクリックして０または空白セルのチェックを外してください。
空白行が非表示になります。

資産シートに入力した内容がグラフで表示されます。

流動資産合計、固定資産合計、一時負債合計、固定負債合計が積立グラフで表示、純資産を折れ線グラフで表示されます。

印刷して使用する

印刷して使用する場合は、A4横サイズで印刷できます。

表を選択して印刷範囲の設定や余白の設定をして1枚に納まるようにしてください。

固定資産の売却可能価格を把握

持ち家や、車、宝飾品やブランド品については売却可能評価額を算出しなければ
なりません。

そこで、それぞれの評価額が分かるサイトをご紹介します。
（比較的、簡単に評価額が分かるサイトを選んでいます。）

保険の解約払戻金額を確認する方法

保険に加入されている方は、解約払戻金の金額を資産の欄に入力してください。

解約返戻金とは「保険の契約を途中で解約した場合に、保険の契約者に払い戻すお金」
のことです。
どの保険でも解約返戻金があるわけではなく、解約返戻金は、「保険の種類」「契約内容」「加入期間」などに応じて決まっています。

保険の払戻し金額の確認方法はこちらから

無料ダウンロード

エクセルテンプレートとPDF版を無料配布します。

PDF版はグラフが付属されていません。