手書き家計簿って続けるのが大変。でもやっぱり手書きで記録したい。
そんな悩みはありませんか?
このエクセルテンプレートは、印刷して手書き家計簿として、またエクセル家計簿としてもご利用いただけます。
2023年度のカレンダーに基づき週間ごとの合計が表示されます。
とにかくかんたんに記入できるように、項目は少なく設定して振り返りがしやすいので、今まで手書き家計簿が続かなかった人におすすめです。
家計簿の特徴
この家計簿はカレンダーの日にちの欄に変動費を入力して、他の項目(収入、貯蓄、固定費)を下の欄に記入します。
変動費は食費、日用品、その他の3つの項目のみなので、迷わず記入ができ1週間の合計が表示されるので、月の途中で振り返りがしやすくなります。
- 月ごとにシートが設定されており、入力が簡単
- 変動費の項目は、食費、日用品、その他の3つ
- 1週間の合計が自動入力されるので、予算の修正がしやすい
- A4用紙に印刷して使用できるので、手書き家計簿としても使用可
- 毎月の項目ごと、変動費の1週間の比較がグラフに表示され、使いすぎている項目が分かる
- 毎月の収支を一覧、グラフで表示され月ごとの推移が一目で分かる
- 開始日をかんたんに設定できる
家計簿を始める手順
設定
- 収入
- 貯蓄
- 固定支出
まずは費目の設定をします。
設定で入力した内容が、毎月のシートと年間推移一覧表に反映されます。
開始日を選択するとそれぞれの月シートで開始日に合わせた日付がカレンダーに表示されます。
土曜日は青で表示、日曜日、祝日は赤で表示。
毎月の入力
カレンダーには変動費を入力、下の部分には収入、貯蓄、固定費、変動費の予算を入力します。
収入、貯蓄、固定費の入力
項目名は設定で入力した内容が反映されているので、収入、貯蓄、固定費の金額と変動費の予算を手入力。
予算:収入ー(貯蓄+固定費)に表示された金額をもとに変動費の予算を振り分けます。
月のシートのすべての項目を入力が済んだら、収支:収入ー(貯蓄+固定費+変動費)を確認。
Memo欄は、月の目標や買い物リスト、振り返りなど自由に入力してください。
変動費の入力
日付の下の欄に食費、日用品、その他の項目を入力。
左の欄には、品名などを入力、金額は右の欄に入力すると1週間の合計が一番右の列に表示される。
グラフの確認
- 変動費の週間合計一覧表
- 変動費の週間推移グラフ
- 支出(貯蓄、固定費、変動費)の割合円グラフ
毎月の項目を入力後、自動でグラフが作成されます。
年間の推移
設定で入力した項目内容と毎月のシートで入力した内容が反映されます。
項目内容に空白がある場合は、C3セルのタブをクリックして、空白セルまたはゼロのチェックを外すと空白の行が非表示になります。
収入、貯蓄、固定費、変動費それぞれの合計を年間で比較できます。
数字、文字が####で表示される場合
セル幅に対して数字や文字が入りきれいていない可能性があります。
文字数を小さくするか、行の幅を少し広げると解消されます。
印刷して使用する
毎月のシート:A4縦
年間推移シート:A4横
1枚に収まらない場合は、印刷範囲でプリント範囲の設定、サイズはA4、印刷の向きを確認、余白を指定してください。
グラフは印刷されません。
印刷範囲を指定して、ページレイアウト、プリント範囲の設定をクリック
設定であらかじめ費目を設定してから印刷をすると、費目を記入する手間が省けます。
- エクセル家計簿or手書き家計簿どちらかを使用する
- 手書き家計簿として使用して、あとでエクセル家計簿に転記する
- エクセル家計簿として使用して、振り返りとして印刷して使用する
ご自身が一番つけやすい方法で続けてみてください。
他のエクセル家計簿をお探しの方は
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無料ダウンロード
エクセル家計簿にサンプルシートが含まれています。
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このエクセル家計簿は2023年のカレンダーに基づいて作成されています。
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