家計簿

家計簿に特別費の項目って必要?(無料フォーマットあり)

特別費って何ですか?

毎月必要になるものではない、高額で特殊な出費のことを特別費といいます。

家計簿決算書では、さらに毎年発生する年払い費と毎年ではない単発的な高額な出費と2通りに分類していますが、ここでは合わせて「特別費」とすることとします。

具体例としては、年払いにしている生命保険料、車検、旅費などがあります。

いくらから高額になるかは、人それぞれですので、ご自身で自由に設定してみて下さい。

特別費を設定するメリット、デメリット

メリット

  • 年間で発生する特別費が把握できるイベントの予定や購入が決まっているものを月単位で把握ができます。
  • 前もって年間の予算を把握できる

予定が決まっているものであれば、年間一覧表にすることで、月単位と年単位で
どのくらいの予算が必要になるかが分かります。

記入例)

  • 家計簿の支出の項目が分類されて分かりやすい

特別費を設定していなかった頃の家計簿では、収支の見直しをする際に大きな出費が
どこから発生したのかを探すのが困難でした。

以前は、支出が他の月に比べて大幅に多い場合には、食費なのか娯楽費なのか金額が大きい項目を見つけて、さらにその項目から特別費を見つけだしていました。そうしてやっと、「この月に洗濯機を買い替えたんだった。」て分かるんですね。これを特別費として分類し、さらにグラフ化することでもっと分かりやすくなります。

 

これは「家計簿決算書」のサンプルですが、通常の支出と特別費を分類することで支出の見直しが楽にできる上、特別費の推移も一目で分かります。

デメリット

  • 毎年のイベントや年払い費を洗い出す作業が大変

あらかじめイベントを把握したり、購入予定の項目を設定する必要があるため、作業が大変になります。

  • 特別費の項目をさらに細分化すると管理が大変になる

特別費ではあるものの、その特別費をさらに費目で分類すると管理が大変になります。
例えば、特別費として「ご祝儀3万円」とすると、特別費の交際費に分類ができます。

このように分類すると、支出の項目でみたときに、特別費とするのか交際費として計上するのか迷ってしまいます。
そのため、どちらのパターンが自分にとって使いやすいのかをあらかじめ決定する必要があります。

特別費の予算をどうやって捻出する?

年間の特別費の予算を把握したら、次はその予算をどのように捻出すればよいのかを考えていきましょう。

特別費の予算の組み方は2パターン

ボーナスから補填する

ボーナス支給額から先取り貯蓄の要領で特別費として確保する方法です。

我が家では、特別費はボーナスから補填しています。

月々の収入から特別費用に積み立てをする

年間の予算の合計を12ヶ月で振り分けても良いですし、毎月の収入にばらつきがある場合は、月毎に負担額を変更するのも良いでしょう。

この積み立ては貯蓄とは異なります。
使用目的が決まっていますので、貯蓄とは分けて積み立てをしましょう。

それでも予算を組めない方は

ボーナスが支給されない、または毎月の積み立てもできない方は、まずは家計の改善に取り組まなくてはなりません。

家計改善の方法は、収入を増やすか、支出を減らすかの2択になります。

毎月の収入と支出を把握して、支出の方が多い場合は家計改善をしていきましょう。

家計の改善手順は、

  1. 家計簿をつけて、毎月の収入と支出を把握する
  2. 支出の項目を固定費と変動費に分類する
  3. 固定費の比率が高すぎないか確認して、固定費が下げられないか検討する
    ※固定費とは、家賃、住宅ローン、光熱費、通信費、生命保険料などです。
  4. 変動費で、無駄な出費がないかを確認する
    ※変動費とは、食費、日用品、服飾費、交際費、交通費などです。

上記の家計改善を行なってから、特別費を設定するようにしましょう。

収入を増やす場合は、消費と浪費に費やしていた金額を投資に変えていく必要があります。

詳しくは、自己スキルへの投資で説明しています。

特別費フォーマットのダウンロード

特別費を設定するメリットで紹介した「特別費のエクセルフォーマット」を無料でダウンロードできます。

用紙サイズはA4です。

zip形式でのダウンロードになりますので、解凍してからのご使用をお願いします。

印刷して手書きで使用する際は、月毎と年間の合計欄を、BackSpaceで消してからご使用ください。