「貯金しているのに、なぜか不安…」
そんな風に感じたことはありませんか?
節約もしている。
家計簿もつけている。
でも、将来のお金のことを考えると、なんとなく不安になる。
実はその原因は、
「お金が足りないから」ではなく、今の自分の状態が見えていないからかもしれません。
資産形成で大切なのは、
ただ貯金することではなく、
- 今どれくらい資産があるのか
- 毎月どれくらい増えているのか
- 将来どうなっていくのか
を“見える化”することです。
この記事では、
お金の不安を減らしながら資産形成を始める方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
資産形成とは?
資産形成とは、
将来に向けて少しずつお金を育てていくことです。
例えば…
- 貯金をする
- 投資をする
- 固定費を見直す
- 支出をコントロールする
- 資産を把握する
これらすべてが資産形成につながります。
多くの人は「資産形成=投資」と考えがちですが、
実は最初に大切なのは、
自分のお金の流れを把握することです。
家計が見えていない状態で投資を始めても、
不安が大きくなってしまうことがあります。
まずは、
「今の自分のお金」を知ることから始めましょう。
なぜ家計簿だけでは不安が消えないの?
一般的な家計簿で分かるのは、
- 収入
- 支出
つまり、
「過去と現在」です。
でも本当に知りたいのは、
- この先どうなるか
- 将来お金は足りるのか
- 資産は増えているのか
ではないでしょうか。
だからこそ必要なのが、資産管理です。
資産形成を始める4つのステップ
STEP1|今持っている資産を把握する
まずは、
現在の資産を見える化しましょう。
例えば…
- 銀行口座
- 現金
- 投資信託
- NISA
- 保険
- クレジットカード残高
- ローン
などを書き出します。
資産形成の第一歩は、
「増やすこと」ではなく
今どこにいるか知ることです。
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STEP2|毎月の生活費を把握する
次に、
毎月どれくらい使っているかを確認します。
特に重要なのは、
- 固定費
- 変動費
- 特別費
を分けて考えること。
毎月の支出を把握すると、
- どれくらい貯蓄できるか
- 無理なく使える金額
- 将来に回せるお金
が見えてきます。
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STEP3|特別費を見える化する
家計が苦しくなる原因の多くは、
実は「毎月の支出」ではありません。
- 税金
- 車検
- 誕生日
- 旅行
- 学用品
- 帰省
- クリスマス
などの特別費です。
毎月は問題なくても、
突然の出費で不安になる。
だからこそ、
年間でお金を見ることが大切です。
STEP4|お金を分類する
お金を用途別に分類します。
- 使うお金
毎月の生活費の3〜6ヶ月を目安に確保 - 貯めるお金
3年から5年以内に必要になる特別費 - 増やすお金
純資産ー(使うお金+貯めるお金)
運用口座
- 使うお金(流動性資金)
普通預金・預貯金など元本保証でいつでも引き出し可能なもの - 貯めるお金(安全性資金)
定期預金・個人向け国債など元本を確保し安定的な運用ができるもの - 増やすお金(収益性資金)
株式・投資信託・ETF・外貨預金など収益を超えるもの
リスクを見える化
資産運用を始めるにあたって、どれくらいのリスクが発生するか、またどれくらいのリスクだったら許容できるのかが分かるシートを作りました。

使うお金、貯めるお金、一番上の資産項目に金額を入力
資産運用に回せるお金(増やすお金)の欄に金額が表示される。
資産運用でマイナス20%になったときの、金額と資産、プラス20%になったときの金額と資産が表示される。

現在のお金の分類の比率を円グラフで表示

現在、マイナス20%、プラス20%のそれぞれの分類の比率を比較
資産運用といっても、比較的リスクの低いものから高いものまであります。
今回は一時的にマイナス20%、プラス20%になる可能性を考慮して設定しています。
もちろん使うお金、貯めるお金以外は資産運用しないといけないわけではなく、お金を失うリスクを避けたい方は、よりリスクの低い資産運用にしたり、貯めるお金口座を多めに設定することもできます。
このシートの設定はあくまで一時的なリスクを見える化しています。
長期運用を想定したシュミレーションは、金融庁が公開している資産形成シミュレーションを参考にしてみてください。
資産形成で本当に大切なのは「見える化」
お金の不安は、
「お金がない」からではなく、
分からないこと
から生まれることが多いです。
だからこそ、
- 家計簿
- 資産管理
- ライフプラン
を通して、
未来を見える化することが重要です。
見えるようになると、
- 使っていい金額
- 貯めるべき金額
- 将来必要なお金
が分かるようになります。
すると、
お金に振り回される感覚が減っていきます。
まとめ|資産形成は「未来を安心して選ぶ」ためのもの
資産形成というと、
「節約しないと」
「投資しないと」
と思いがちです。
でも本当に大切なのは、
- お金を見える化して
- 自分で選べる状態になること
です。
未来が見えると、人は安心できます。
そして安心できると、
お金に縛られるのではなく、
「自分らしい人生」を選べるようになります。
まずは、今の自分のお金を知ることから始めてみませんか?
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エクセルには、サンプルシートと実際に入力するシートが含まれています。
このシートは、将来の運用成績を予想するものではありません。
実際の資産運用や投資判断はご自身で判断していただけますようご了承ください。
次のステップ|ライフプランを作ると未来が見える
ライフプラン表では、
- 将来のお金の流れ
- 資産の増減
- 老後資金
- 退職後のお金
- 何歳まで資産が持つか
をシミュレーションできます。
例えば、
- 年間10万円支出を減らした場合
- 毎月1万円積立を増やした場合
なども簡単に比較できます。
「なんとなく不安」が、
「具体的にどうすればいいか」に変わっていきます。
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