投資を始めたけれど、こんな悩みはありませんか?
- 自分がどのくらいのリスクを取っているのか分からない
- 国内株式や米国株式を持っているけれど、全体の配分が見えていない
- 分散投資が大切と聞くけれど、何をどれくらい持てばよいか分からない
- 利益だけでなく、値下がりする可能性も確認したい
- 投資商品を一か所にまとめて管理したい
投資を始めると、つい「どの商品が上がりそうか」に目が向きがちです。
しかし、本当に大切なのは、ひとつの商品ではなく、保有資産全体のバランスを見ることです。
そこで今回、投資初心者の方でも資産配分やリスクを確認できる「投資の見える化テンプレート」を作成しました。
無料テンプレートでできること
無料版の機能を簡潔に紹介します。
- 自分のリスク許容度を確認する
- 現在の資産配分を見える化する
- 目標とする資産配分と比較する
- 分散投資後の想定リターンを計算する
- 相関係数を使ってポートフォリオ全体のリスクを計算する
- 保有している投資商品を一覧で管理する
- PER・PBR・ROE・配当利回りなどを整理する
- グラフで投資状況を確認する
株式だけでなく、債券など値動きの異なる資産を組み合わせたときに、全体のリスクがどのように変わるかを確認できます。
テンプレートに収録しているシート
はじめに
テンプレートの使い方と、入力する順番を説明しています。
リスク許容度
年齢や投資期間、収入の安定性、値下がりに対する考え方などから、自分がどの程度のリスクを取れるかを確認します。
診断結果はあくまで目安です。実際の投資判断では、生活防衛資金や今後の支出予定も考慮してください。

資産配分
保有している資産の評価額を入力すると、現在の資産配分が自動で表示されます。
目標配分を入力することで、「どの資産が多いか」「どの資産が不足しているか」も確認できます。

分散シミュレーション
資産ごとの配分、想定リターン、想定リスクを入力すると、ポートフォリオ全体の数値を計算します。
無料版のサンプルには、次の4資産を設定しています。
- 国内債券
- 外国債券
- 国内株式
- 外国株式
資産名や数値は、利用者が自由に変更できます。

保有商品
個別株、ETF、REIT、投資信託などの保有状況を一覧で管理します。

株式分析
次の指標を入力し、銘柄同士を比較できます。
- PER
- PBR
- ROE
- 配当利回り

分散投資でリスクが変わる理由
ポートフォリオのリスクは、それぞれの資産のリスクを単純に平均するだけでは計算できません。
資産同士が同じように動くのか、異なる動きをするのかも関係します。
この値動きの関係を数字で表したものが「相関係数」です。
相関係数が低い資産を組み合わせると、一方が値下がりしたときに、もう一方の資産が値下がりを抑える可能性があります。
そのため、値動きの異なる資産に分散することで、期待リターンを大きく変えずに、ポートフォリオ全体のリスクを抑えられる場合があります。
テンプレートの使い方
おすすめの入力順は次のとおりです。
- 「はじめに」シートを読む
- 「リスク許容度」で自分の考え方を確認する
- 「資産配分」に現在の評価額を入力する
- 「分散シミュレーション」で希望する配分を入力する
- 想定リターンとリスクの変化を比較する
- 「保有商品」に所有している商品を登録する
- 個別株を持っている場合は「株式分析」に指標を入力する
こんな方におすすめです
- これから投資を始めたい方
- NISAで複数の商品を保有している方
- 自分の資産配分を確認したい方
- 株式に偏りすぎていないか確認したい方
- 分散投資の効果を数字で見てみたい方
- 投資状況をExcelで管理したい方
無料ダウンロードの案内
「投資の見える化テンプレート」は、下のボタンからSTORESで無料でダウンロードできます。
Excel形式のため、パソコンに保存してお使いください。
まずはサンプル値のまま配分を変更し、リターンとリスクがどのように変わるか試してみてください。
利用時の注意事項
本テンプレートは、投資や資産配分について考えるための学習・管理ツールです。特定の金融商品や投資方法を推奨するものではありません。
表示される想定リターン、想定リスクおよびシミュレーション結果は将来の成果を保証するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。最終的な投資判断は、ご自身の責任で行ってください。
まとめ
投資では、利益を増やすことだけでなく、「自分がどれくらいの値下がりに耐えられるか」を知ることも大切です。
このテンプレートを使うと、現在の資産配分と、分散した場合のリターン・リスクをひとつのファイルで確認できます。
まずはサンプル値を変更しながら、自分に合った資産配分について考えてみてください。
投資の数字を見える化することが、お金に対する漠然とした不安を、具体的な判断に変える第一歩になればうれしいです。