自分の理想的なお金の使い方が分からない。
そんな悩みはありませんか?
人生の幸福度を上げるエクセル家計簿を使用することで、自分の価値観に沿ったお金の使い方ができるようになります。
エクセル家計簿の特徴
「人生の幸福度が上がるエクセル家計簿」では、まず自分の人生の中で何を大事にしているのかを考えるところから始めます。
①家族②体、心③スキルアップなど3つ大事なものを設定して、毎月どれくらいの金額、比率で大事なものにお金を使えているのかを1週間単位で振り返ります。
家計簿の特徴
- 大事な価値観を3つ設定
- 価値観に沿ったお金の使い方ができているかが分かる。
- 費目は自由に設定
- 月ごとにシートが設定されており、入力が簡単
- 1週間の予算を設定して、週間単位で振り返りができる。
- NMD(ノーマネーデー)は色付けされる
- A4用紙に印刷して使用できるので、手書き家計簿としても使用可
- 1年の特別費を費目別に入力できる
- 毎月の収支を一覧、グラフで表示され月ごとの推移が一目で分かる
- 開始日をかんたんに設定できる
- ストレス
- 習慣
- その他の浪費
と浪費の元になっている行動を分類して使用したり、アレンジして使用できます。
家計簿の作成手順
設定
- 変動費
- 重要
- 開始日
変動費と重要項目を設定します。
変動費名を入力した内容が、年間推移シートと毎月のシートに反映されます。
固定費、税金、貯蓄は年間推移シートで設定。
給料日などに合わせて、開始日を変更できます。
開始日を選択するとそれぞれの月シートで開始日に合わせた日付が自動で設定されます。
土曜日は青で表示、日曜日、祝日は赤で表示。
特別費
特別費とは毎月は発生しないが特別な支出でイベント費や年払いの費用など金額が大きいものを設定してください。
月ごと、費目ごとに設定できるので、振り返りがしやすいです。
特別費のシートに入力した値は、年間推移シートに反映されます。
年間の推移
C列に収入、税金、貯蓄、固定費の費目名を直接入力。
それぞれの月の列に固定費までの金額を入力すると予算が表示されます。
変動費は毎月のシートで管理。
セルC3のフィルタをクリックして、空白セルまたはゼロのチェックを外してください。
毎月のシート
毎月のシートでは、変動費のみを1週間ごとに分けて入力します。
年間推移シートに表示された予算金額を元に、1週間の予算がメモ欄に自動表示されます。
この予算を参考に、費目ごとの予算を設定。
費目ごとに実際に使った金額を入力後、重要項目があれば金額の右のセルをクリックして重要項目を選択。
(重要項目は設定で入力した名前が表示されます。)
1日の中で、食費の項目が重要項目とその他の消費に分かれる可能性が高いので、デフォルトでは食費の項目を食費①、食費②、食費③と3つに分類しています。
食費、外食費、その他と分類したり、3つも必要ない方は1つにまとめたりアレンジしてください。
1週間ごとに入力した内容がシートの上部に表示されます。
重要項目やその他の消費の金額と比率がシートと円グラフに表示。
毎月の項目で入力した変動費の内容が反映されており年間の推移を表とグラフで確認できます。
重要度の年間推移
設定で入力した3つの重要項目とその他の支出金額の年間推移が表示されます。
重要度のシートでは、入力する項目がないため、シートにロックをかけています。
アレンジして使用したい方は、校閲、シート保護の解除をクリックしてください。
パスワード:1234
印刷して使用する場合
A4用紙に印刷して使用することができます。
印刷前にページレイアウトから印刷範囲を指定、余白の調整をしてください。
毎月のページ
A4横向 2ページ
特別費
A4縦向 1ページ
重要度
A4横向き 1ページ
年間シート
A4縦向 2ページ
2枚め(7月〜合計まで)にタイトルが入るように、ページレイアウト、ページ設定、シート、印刷タイトルをクリックして、BC列を選択してください。
まとめ
家計簿を始めるステップ
- 人生で大事にしているものを考える。
- 大事にしているものを3つ入力
- 1週間単位で、価値観にそったお金の使い方ができているか振り返る。
- 1ヶ月の変動費の使い方を見直す。
- 年間の推移で重要な支出がどのように変化したのかを分析。
無駄なものよりも、大事なものにお金を使うことに意識を向けた方が幸福度が上がります。
そして、自分のお金の使い方が価値観と一致しているのかを見極めることができます。
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このエクセル家計簿は2023年のカレンダーに基づいて作成されています。
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