毎月の収入と支出予定額を把握して予算を組めるので、お金の流れをしっかり把握することができます。毎月のまとめページでは、費目、週間毎に費用を記録するので、お金の使い方が一目でわかります。
費目はフリースペースに自由に設定ができて、チェックリストや食事記録ができる手帳のような家計簿です。
丁寧な暮らしを目指している人にお勧めです。
商品概要
商品名 | 暮らし上手の家計簿2020 |
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販売元 | 枻(えい)出版社 |
サイズ | 25.2 x 18 x 1.4 cm |
ISBNコード | 978-4-7779-5724-8 |
価格 | 499円(税込) |
商品の特徴
- 月が決められているので、月や日付を記入する手間がない。
- 費目の欄は、方眼の記入欄でスペースが大きく自由度が高い。
- 毎日の食事記録ができるので、食事傾向が分かる。
- 1週間の目標、todoリスト、メモを記入できる。
- 月のまとめページがあり、しっかりと振り返ることができる。
内容一覧
底値と特売日の記入欄
商品別に特化日、店名、値段を記入することによって底値を知ることができる。
曜日ごとに特売日情報を記入できる。
年間スケジュール
見開きで年間カレンダーが確認できる。
貯蓄計画やダイエット記録など、目的に合わせて活用できる。
月間収支一覧表
週間収支一覧表
月間のまとめ
年間収支一覧表
年間の収支を一覧で表示できるので収入、支出、貯蓄の推移が一目で分かる。
医療費の記録
医療費(交通費含む)が年間10万円を超えると、その差額の一部が変換されるので、記録をするとあとで確認がしやすい。
明細も一緒に保管すると良い。
贈答品の記録
いただいたもの、差し上げたものなどついつい忘れがち。
記録することで、いただきっぱなしを防止できる。
メモ
全2ページ
付属品
レシートポケット
3段ポケットになっていて、項目を書き込めるので後で整理がしやすい。
定規を兼ねたしおり
毎月・毎日の記録
毎月の記録
月間カレンダーは、NMD(ノーマネーデー)を記録してみました。
収入、社会保険と税、固定支出、特別支出に分類されています。
社会保険・税は、普段意識していませんでしたが、改めて天引きされる税金の金額を確認することができました。
収入ー(社会保険と税+固定支出+特別支出)=今月の予算
収入から上記の支出を引いたものが、今月の予算となり、各週の予算を振り分けるので週間の予算管理がしやすかったです。
特別支出とは、毎月発生するわけではない特別な支出で、他の月と比べる際に特別支出として分類することで支出の項目が分かりやすくなります。
貯蓄の項目がなかったので、固定支出の欄に貯蓄金額を記入しました。
毎月のレシピは、普段あまり作らない料理もあって参考になりました。
毎日の支出
項目内容は、
- 1週間のタスク
- todoリスト
- メモ
- 食事記録
- 購入内容
- 合計と差し引き
- 今週の合計
- まとめ
1週間の目標を立てて、まとめでしっかり振り返ることができます。
費目は自由設定です。
方眼の記入欄でスペースが大きくて自由に記入できるので、買い物が多い日でも安心です。
1週間のタスク(上段スペース)は、やることリストや目標設定をすると良いです。
todoリストは掃除リストや家計管理として活用しました。
食事内容を毎日記録するのは、正直大変でしたが、食事の傾向や手抜きしやすい曜日などが明確になりました。
絵心があったら、イラストを描きたかったな・・・
月のまとめ
毎月の記録で収入、税金、支出金額を記載しますが、月のまとめとして改めて記入します。
今まで社会保険・税を引いた額が収入という感覚でしたが、社会保険・税が支出として組み込まれていて、税金に対する認識が変わりました。
このまとめページでは、収入からすべての支出を差し引いた額を、預貯金や繰越し金として活用する仕組みになっていますが、計画的に貯蓄をしたい方は、先取り貯蓄として支出に組み込むことをお勧めします。
クレジットカードの記録は、記入しませんでした。
複数のカードを管理していたり、カード内容をしっかり把握したい方にはいいかもしれません。
週間、費目別に金額を記入するので1週間ごとのお金の使い方が一目で分かります。
何にいくら使ったのかがはっきりと分かるので、振り返りがしやすかったです。
こんな方にオススメ
- お金の記録だけではなく、暮らしの記録もしたい人
- クレジットカードの購入内容をしっかり把握したい人
- 細かくしっかり管理したい人
- 丁寧な暮らしを目指している人
- 自分でアレンジするのが好きな人(自由度が高い)