貯金はいくらあれば安心?
こんな疑問はありませんか?
SNSでも
- 貯金100万円
- 貯金500万円
- 貯金1000万円
など「安心できる貯金額」の話題をよく見かけます。
ですが実は安心できる貯金額に正解はありません。
なぜなら、お金の安心は貯金額だけで決まるものではないからです。
この記事では
- 貯金の目安
- 貯金があっても不安が消えない理由
- お金の安心を作る考え方
について解説します。
貯金があっても不安が消えない理由
「貯金はあるのに不安」
この感覚を持っている人はとても多いです。
例えば
- 貯金300万円あるけど不安
- 貯金500万円あるけど将来が心配
- 貯金1000万円あっても安心できない
実はこれ、とても自然なことです。
なぜなら多くの人は今の貯金額だけを見ているからです。
ですが本当は
- これからの収入
- これからの支出
- 年金
- 働く期間
など未来のお金の流れを含めて考える必要があります。
貯金の目安はいくら?
一般的に言われる貯金の目安は次の2つです。
生活防衛資金
生活防衛資金とは急な出費や収入減に備えるお金です。
目安は生活費の3〜6ヶ月分と言われています。
例えば、生活費25万円の場合、
25万円 × 6ヶ月= 150万円
これが最低限の備えになります。
老後資金
老後資金としてよく知られているのが老後2000万円問題です。
これは「年金だけでは生活費が不足する可能性があるため不足分を自分で準備する必要がある」
という意味で広まりました。
ただしこの金額もすべての人に当てはまるわけではありません。
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老後2000万円問題の本当の意味|将来のお金を見える化する方法
目次 老後2000万円問題とは?老後2000万円問 ...
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貯金額だけでは安心できない理由
お金の安心は、貯金だけではなく
- 収入
- 生活費
- 年金
- 働く期間
などによって変わります。
例えば
月20万円で生活する人と月35万円で生活する人では必要なお金は大きく違います。
また
- 60歳まで働く人
- 70歳まで働く人
でも必要な老後資金は変わります。
つまり貯金額だけでは安心は決まらないのです。
本当に大切なのは「お金の見通し」
お金の安心を作るのは
貯金額ではなくお金の見通しです。
例えば
- 何歳まで働くのか
- 年金はいくらなのか
- 生活費はいくらなのか
こうしたことを整理すると将来のお金の流れが見えてきます。
すると「なんとなく不安」だったものが具体的なお金の計画に変わっていきます。
お金の不安の正体
多くの人のお金の不安は、貯金不足ではなく未来のお金が見えていないことです。
将来のお金を整理すると、
- 今どれくらい貯めればいいのか
- いつまで働けばいいのか
が見えてきます。
未来のお金が見えるようになるとお金の安心感は大きく変わります。
将来のお金を整理する方法
将来のお金を整理する方法としておすすめなのがお金のシミュレーションです。
例えば、
- 収入
- 支出
- 年金
- 資産
を整理すると将来のお金の流れを確認することができます。
私もこれまで「家計簿をつけているのに不安が消えない」という相談をたくさん受けてきました。
その多くは未来のお金が見えていないことが原因でした。
将来のお金を整理するとお金の見え方は大きく変わります。
※将来のお金を整理できるシートはこちらで紹介しています
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