この家計簿は、日々の支出記録に加え、資産の管理や分析も行える多機能家計簿です。
日々の習慣がどれほどお金に影響を与えるかを視覚的に見える化し、効率的な家計管理をサポートします。
この家計簿は、「ピボットテーブルでしっかり分析できる無料テンプレート」をベースに、さらに便利な分析機能を追加しました。
Googleスプレッドシート対応で、エクセル不要。グラフを多く活用することで、お金の流れや習慣の影響をひと目で確認できます。
-
GoogleスプレッドシートもOK!!ピボットテーブルでしっかり分析ができる家計簿(無料テンプレートあり)
Googleスプレッドシートで家計簿を記録したい。 ...
続きを見る
Google スプレッドシートを使用するメリット
- 無料で使用可能
エクセルを購入する必要がありません。 - どこからでもアクセス
ネット環境さえあれば、どこでも入力や確認が可能です。 - 家族と簡単に共有
家族全員でデータを共有し、協力して家計を管理できます。
このような理由からGoogleスプレッドシート家計簿を作成しました。
Googleスプレッド家計簿の特徴
「すべてのお金を管理する家計簿テンプレート」にサブ項目を追加した家計簿です。
サブ項目を追加することで、効率的な支出管理と予算調整が可能になります。
サブ項目を設定するメリット
- 支出の詳細な把握
- 予算管理がしやすくなる。
- 支出傾向を分析しやすくなる
- 不必要な支出を削減しやすくなる
家計簿の特徴
- 費目は自由に設定できる
- 口座別の毎月の使用額を表示。
- 現在の資産状況、今月のお金の流れがひと目で分かる。
- 家計簿を記録する度に資産が連動する。
- クレジットカードの毎月の使用額と請求額を表示。
- 毎月の項目ごとに円グラフが表示され、使いすぎている項目が分かる。
- 毎月の収支を一覧、グラフで表示され月ごとの推移が一目で分かる。
- 毎月の資産推移と資産別消費割合が表とグラフで表示され月ごとの推移がひと目で分かる。
- 給料日などに合わせた開始日をかんたんに設定できる。
- デザインを5種類から選択できる。
設定シート
入力シート
月のシート
予算シート
収支表シート
資産シート
デザインの選択
家計簿の使い方
デザインを選択
5種類のデザインから選択できます。
すべてのデザインを一括でダウンロードできるので、ダウンロード後お好みのデザインを選択してください。
スモーキーブルー
インディゴ
ディープグリーン
ラベンダー
コーラル
ダウンロードしてコピーして保存
PDFファイルをダウンロードして資産家計簿のリンクをクリックします。
この家計簿は1年間に1つのファイルを使用します。
ダウンロードしたファイルをコピーして保存してからご使用ください。
コピーを作成をクリック、名前を「2024資産家計簿」などと名前付けしてください。
原本用に2部コピーしてください。
設定シート
iPadなどタブレット端末でご使用いただく場合は、「スプレッドシート」アプリをダウンロードしてからアプリからご使用ください。
費目名を入力
- 収入
- 社会保険・税金
- 貯蓄
- 固定費
- 変動費
全ての費目が10項目まで入力できます。
固定費と変動費は10項目✖️サブ項目10項目まで入力できます。
費目名は重複しないように入力してください。
例えば収入名に「夫」、貯蓄名に「夫」など。
口座名、店名を入力
口座名は、資産口座と負債口座を分けて入力してください。
負債口座の隣に締め日と支払日を入力する欄があります。
これは主にクレジットカードの締め日と支払日を入力してください。
締め日が末日の場合は、「31」と入力してください。
それぞれの月の末日に対応します。
締め日と請求日を入力をすることで、月のシートにクレジットカードの請求額が表示されます。
店名には、頻度の高い店舗名を入力。
持ち家がある場合は、資産口座に「家」、ローンが残っている場合は負債口座に「家ローン」などと入力してください。
日付設定
給料日などに合わせて、開始日を変更できます。
開始日を選択すると月シートと年間シートに反映されます。
年は、家計簿を開始する年を選択してください。
開始月を「当月から」と「前月から」を選択できます。
例えば開始日が25日、開始月を前月からと選択した場合、1月の範囲は、「12月25日から1月24日」になります。
入力シート
設定シートの入力が終わったら、入力シートに移動します。
資産、負債額を入力
初めに現在の資産金額と負債金額を入力します。
資産、負債金額の入力は一度のみです。
- 日付
- 口座
- 入出金
- 資産額
入出金は、入金を選択、口座はタブから選択。(口座には入力シートの内容が反映されています。)
負債口座の金額は、マイナスで表示してください。
収支の入力
日々の収入、支出の項目を入力します。
- 日付
- 項目1
収入、税金、貯蓄、固定費、変動費、特別費 - 費目
- サブ項目
固定費と変動費のみ選択 - 金額
- 返金チェック
- 品名
- 店名
- 口座
- 資産残高
日付の項目をダブルクリックするとカレンダーが表示されます。
iPad,iPoneのスプレッドシートアプリをご使用の場合は、カレンダー機能がお使いいただけません。
日付の欄には、「1/10」など日付を直接入力してください。
西暦は自動で反映されます。
費目は項目1と連動、サブ項目は固定費と変動費のみ選択してください。
返金チェックは、収支に含めたくない項目にチェックを入れてください。
品名、店名は空欄でも大丈夫です。
資金移動
- PayPayなどに資金を移す
- 貯蓄用に資金を移す
- クレジットカードの支払いをする
- 車や家のローンの支払いをする
- 返金チェックを入れた際の資金移動
主にこのような場面で資金移動の項目を使用します。
資金項目に入力した内容は、口座間で資金を移動するため消費には含めません。
主にこのような場面で資金移動の項目を使用します。
資金項目に入力した内容は、口座間で資金を移動するため消費には含めません。
PayPayなどに、口座からお金を移す場合
日付を選択、入出金の項目は「入金」、資産額に金額を入力、口座は「PayPay」を選択。
同じ日付で「出金」を選択して、同じ金額を入力、口座名は、PayPayに移す口座を選択。
貯蓄用に資金を移す場合
例えば「ゆうちょ夫」から「ゆうちょ子供」に資金を移す場合、支出、貯蓄を選択して口座は「ゆうちょ夫」を選択。
同じ日にちで、「入金」を選択、貯蓄で入力した同じ金額を入力して、口座は「ゆうちょ子」を選択。
貯蓄の項目でB銀行から貯蓄金額が引かれているので、資金移動では入金項目のみ入力
クレジットカードの支払いをする場合
クレジットカードの支払い日に、支払い元の口座からクレジットカードの口座に資金移動をする。
家や車のローンを返済
固定費の車費の欄に、返済額を入力して口座元を選択
資金移動の入金を選択して、同じ額を入力、「車ローン」を選択
返金チェックを入れた際の資金移動
例)会社の経費をクレカ1で前払い、A銀行に後日振り込まれた場合。
1.前払い項目に返金チェックを入れる。
2.振込日にA銀行に入金をする。
フィルタの使い方
見出しのフィルタをクリックして、種類別、日付順に並び替えができます。
並び替えたい列をクリックして、「Filter column」を選択して表示させたい項目をクリックしてください。
日付順に並び替える場合は、「Filter column」をクリックして「昇順で並び替え」をクリック。
固定費シート
入力シートと同じフォーマットを用意しています。
変動費以外の項目で毎月入力する手間を省くために固定費などの入力をこのシートに入力します。
日付は空欄、資金移動も毎月必要になる項目はこのシートに入力します。
月が変わるタイミングで見出し以外をコピーして、入力シートに貼り付けます。
入力シートに貼り付けた後、日付を入力、金額が変動する場合は修正してください。
固定費シートからコピーして貼り付ける場合は、右クリックして、「値のみ貼り付け」を選択して下さい。
月のシート
月のシートは1枚です。
年月を選択で「1〜12」の数字を選択してください。
年の値は設定で入力した年が反映されます。
設定で入力した開始日と開始月によって表示される期間が変わります。
表示項目
- 費目別消費金額
- 収支バランス棒グラフ
- 負債請求額
- 今月の資産
- 費目別消費割合円グラフ
- 今月の負債請求額
- 口座別消費金額
- 店名別消費金額
- 口座別、店名別消費割合円グラフ
- 変動費カレンダー
- 変動費週間推移棒グラフ
固定費と変動費は、入力シートの費目の合計金額を表示しています。
サブ項目の合計金額ではありません。
設定で入力した締め日に基づいた請求額が表示されます。
締め日とは、クレジットカード利用額の集計日、請求日は支払日です。
月のシートが3月で毎月15日締め、翌月10日払いの場合、
1月16日から2月15日までの使用額を3月10に支払います。
よって、家計簿を開始して2ヶ月間は正確な請求額が表示されません。
また設定で締め日を入力していない負債口座は、請求額が表示されません。
設定した開始日によっては、3ヶ月目でも正確な請求額が表示されない可能性がございます。
開始日を25日とした場合、家計簿が1月25日から始まるので締め日が25日以前の場合は正確な請求日を計算できないため。
空白行が非表示になります。
設定で入力した日付から始まります。
予算シート
セルB11、セルC11のフィルタを選択して、(空白)のチェックを外してください。
月ごとに予算の項目のみ手入力します。(黄色の背景箇所)
差異は、実績ー予算を表示しており、予算オーバーした場合はグラフに色がつきます。
特別費シート
特別費は入力シートで入力しますが、年間の特別費を一覧でみやすくするために特別費シートを用意しています。
月ごとに、イベント名、予算、実費を入力してください。
年間シート
- 資産推移
- 口座別消費金額
- 費目別消費金額
セルB16、C16のフィルタをクリックして、(空白)のチェックを外してください。
入力項目はございません。
入力シートに入力した内容を月ごとに表示しています。
資産推移
証券会社や個別株の資産変動には対応していません。
しっかり記録したい方は、手入力で月の資産額を修正してください。
口座別消費金額
費目別消費金額
収支分析シート
費目別の消費金額の年間推移をグラフで表示しています。
表示項目
- 収支バランス
- 収入
- 税金
- 貯蓄
- 固定費
- 変動費
- 特別費
固定費サブ項目シート
固定費サブ項目の消費金額の年間推移をグラフで表示。
合計金額は、サブ項目の合計金額です。
変動費サブ項目シート
変動費サブ項目の消費金額の年間推移をグラフで表示。
合計金額は、サブ項目の合計金額です。
資産分析シート
表示項目
- 目標資産
- 現在の資産額
- 口座別消費金額(棒グラフ)
- 資産推移(棒グラフ)
目標資産
目標資産を入力してください。
今年の目標資産や数年先の目標資産を入力してください。
目標資産
現在の資産
口座別消費金額推移
年間資産推移
ダウンロード
この家計簿はSTORESで販売しています。
「STORESで購入」をクリックして、「資産とお金の流れが分かるGoogleスプレッドシート家計簿」をダウンロードしてください。
ストア名:Kakeibo Life
価格:2,500円(税込み)